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《本の状態表示》:A〜美本/B〜標準的な古本レベル(B+:より美本に近いもの・B-:シミ・ヤケなどが目立つもの)/C〜汚れや破損などかなり状態の悪いもの
目録の内容;番号→書名→著者名→出版社→発行年→版→販売価格→状態+内容
ARTO@美術関係雑誌〜



aget-04 / ポスター・アド・ワーク コマーシャルフォト別冊
玄光社 / 1980年6月 / ¥2000 / B−

 (表紙・裏表紙=シミ、擦れ・傷・少折れ目、表紙小口側角微欠、頁折れ有り)
―POSTER時代の戦略と表現
 カラー構成・’80年最新ポスター・カタログ集
 カラー構成:私が選ぶ70年代の優秀ポスター・ベストテン/私の忘れられないポスター
         ’70年に最も優れた活動をした企業・PARCOのポスター10年史
 ポスターがつくった時代、時代がつくったポスター:中井幸一(モノクロ)
   PART-1・1960年以前のポスター/1930年代の黎明期を経て
   PART-2・1960年代のポスター/オリンピックポスターが我々に
   PART-3・1970年代前半のポスター/’60年代のしこりが残り
   PART-4・1970年代後半のポスター/時代が写真を現代風俗の坩堝に
 一万枚のポスターより、強い一枚のタブローがより大きく影響するのでは(永井一正VS.横尾忠則)
 私が選んだ’70年代の優秀ポスター・ベストテン=クリエイター40人の証言 etc.

*たて組ヨコ組*
aget-01 / たて組ヨコ組 秋・創刊2号
株式会社モリサワ/1983年10月/¥2000/B
(小口側下部角少折れ)
たて組:文字談 あいまいな器械(林光)/活字今昔物語Aベンジャミン・フランクリン(大輪盛登)
  From the front line 個人誌・横尾忠則/字空間Aソウルの夜・篠山紀信 etc.
ヨコ組〈
特集・創刊雑誌〉:鼎談・木滑良久+長友啓典+残間里江子/ときめきの大勝負―雑誌創刊
  タイトルロゴ&デザイナー/“さきもの”雑誌、“マイジャー”雑誌/人気長寿雑誌表紙の変遷
  戦後花開いた少年少女雑誌/雑誌年表・江戸末期から昭和58年まで/出ては消える雑誌群
  “雑誌時代”の舞台裏
編集企画=田中一光・勝井三雄・日暮真三・杉本貴志/アートディレクション=田中一光
表紙イラストレーション=山崎英介
aget-02 / たて組ヨコ組 春・第8号
株式会社モリサワ / 1985年4月 / ¥1500 / B
たて組:文字談 火変(藤富保男)/活字今昔物語Dエルゼヴィル本をつくった人々(大輪盛登)
  From the front line 個人誌・浅葉克巳/字空間Gコーランをうたう・大石芳野 etc.
ヨコ組〈
特集・デザインにおけるポスト・モダン現象
  座談会『ポスト・モダン情況を語る』(磯崎新+サイトウ・マコト+松浦寿夫)
  インタビュー:小池一子+杉本貴志+永井一正
  ポスト・モダニズムのコンセプト(黒田維理)
編集企画=田中一光・勝井三雄・日暮真三・杉本貴志/アートディレクション=勝井三雄
表紙イラストレーション=松永真

aget-03 / たて組ヨコ組 夏・第9号
株式会社モリサワ/1985年7月/¥1200/B〜B−
(表紙擦れ)
たて組:文字談 「日」「月」「辰」の天文学(堀源一郎)/活字今昔物語Eバスカヴィル(大輪盛登)
  From the front line 個人誌・早川良雄/世紀末を視る田原桂一の情動
  第1回世界ポスタートリエンナーレトヤマ/字空間H光と影の数字・山崎博
  バウハウスは生きていた(秋山邦晴+小池一子+田中一光+勝井三雄)
ヨコ組〈
特集・日暮真三のデザイン学校・たて糸ヨコ糸
  東京芸術大学/武蔵野美術大学/多摩美術大学/桑沢デザイン研究所/京都市立芸術大学
  金沢美術工芸大学/愛知県立芸術大学/筑波大学/千葉大学工業意匠学科 etc.
編集企画=田中一光/アートディレクション=田中一光/表紙イラストレーション=佐藤晃一
*美術手帖*
◆1960年代◆
ArgaBT-033 / 美術手帖1967年9月号 / 美術出版社 / ¥1200 / B〜B−
 (表紙・グラビヤ頁・裏表紙少折れ目、地に薄く赤鉛筆線2本)
   特集:裁かれる今日の芸術
       〈1〉東京=模型千円札事件―中原佑介
       〈2〉ニューヨーク=トップレス チェロ演奏会事件―秋山邦晴
       〈3〉ロンドン=猥せつと内容―ヤシャ・ライハルト
       〈附〉模型千円札事件公判記録=判決文
         (グラビヤ版)模型千円札裁判・被告 赤瀬川原平(写真と文・羽永光利)
   特別講座:光と運動の芸術
   生きている前衛〈9〉接続―山口勝晴
       環境としての光の芸術―現代の空間’68展
   
漫画家の美術批評H彫刻の巻 呼吸する物体―草森紳一
   近代美術の巨匠Hゴッホ(その生涯のエピソード・ゴッホの技法・その言葉)
ArgaBT-003 / 美術手帖1969年3月号 / 美術出版社 / ¥800 / B
   特集:芸術家の時代は終った?
       けちんぼうな芸術家たち―ミニマル・アートについて―中原佑介
       痛みの感覚があるかぎり手は語る―池田満寿夫 etc・・・
   連載:快的混沌状態の耳きき―植草甚一
   特別寄稿:私的兵法・跳梁跋扈の巻―唐十郎 写真・朝倉俊博
   作家に聞く:黒川紀章・地獄をひらくホモ・モーベンス―加藤郁也
   今月の焦点:テント劇場騒乱記=東野芳明
   世界の動向:ジョン・ケージの最近の活動=一柳慧
◆1970年代◆
品切れ / 美術手帖1971年12月号 / 美術出版社 / ¥― / B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、表紙汚れ、経年のヤケ・シミ、地に赤鉛筆線)
 表紙:柏原えつとむ
 特集:表現・状況―60年代美術はどう動いたか

   日本現代美術の秋―人物画からオブジェへ(藤枝晃雄)/〈場〉の変質をめぐって(石子順造)
   私的総括―戦後美術ジャーナリズム(針生一郎)
   座談会―百花斉放・作家の眼:菊畑茂久馬・高松次郎・刀根康尚・吉村益信
 巻頭口絵―ドイツの現代美術:さながら雑色のモザイク模様(V・チハーコバー)
                    ラインの橋からの一瞥(峯村敏明)
 対談:描く人への関心―連載「イメージの変革」を終えて(金井美恵子+坂崎乙郎)
 書評:K・クラーク『ザ・ヌード』(澁澤龍彦)/連載:快的混沌状態の耳きき(秋山邦晴)
 連載:戦後前衛所縁の荒事十八番―嗚呼千里丘陵(ヨシダ・ヨシエ)
 今月の焦点:『赤軍―PFLP・世界戦争宣言』(松田政男)/オルタモントの悲劇(田川律) etc.
品切れ/美術手帖1972年10月号/美術出版社/¥―/B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、経年のヤケ・シミ、地に赤鉛筆線)
 表紙:原口典之
 特集:誌面解放計画

   〈参加作家〉赤瀬川原平+有田暁子+池永慶一+今井祝雄+狗巻賢二+植松奎二+榎倉康二
   +大西清自+河口龍夫+カワスミカズオ+柏原えつとむ+倉重光則+小林はくどう+栄利秋+
   島洲一+柴田雅子+篠田守男+下谷千尋+新宮晋+鈴木慶則+菅木志雄+高山登+高瀬昭男
   +高橋雅之+田窪恭治+田中孝道+高松次郎+野村仁+羽生真+原口典之+長谷川真紀男+
   八田淳+彦坂尚嘉+藤原保通+堀内正和+堀浩哉+堀川紀夫+本田真吾+松沢宥+前山忠+
   三沢憲司+水本修二+宮川憲明+最上寿之+山崎秀人+山本圭吾+山本衛士+山中信夫+
   山口勝弘+米津茂英+吉村益信+吉田稔郎+李禹煥+若江漢字
 図版構成:CONTEXT" EXHIBITION=美術は展覧会=活躍する僕たち=72.8.4→8.9展
        THE PLAY-”旅を旅する”その日常化に向かって現在を漂流すること
 『みずゑ』800号記念評論/デュシャン透視考4(東野芳明)/行為としての絵画5(大西廣)
 〈日本空想博物館〉4:狡具の世界―忍具百般(粕三平) etc.
ArgaBT-052/美術手帖1974年2月号/美術出版社/¥1000/B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、裏表紙折れ目、経年のヤケ・シミ、少頁折れ有り)
 表紙:ジョー・ティルスン「星の唇」
 特集:プリンティング・アート printing art

     図版構成:リチャード・ハミルトン/荒木経惟/ジャスパー・ジョーンズ/野中ユリ/李禹煥 ほか
     物体の記号化―刷ることの欲求(岡田隆彦)
     座談会:グラフィズムのなかの〈版〉―靉嘔+粟津潔+木村光佑+下谷千尋
     ドーミエと七月王政―社会諷刺・マルチプルとしての石版画(アーネスト・サトウ)
     〈川上澄生―その全貌展〉から:漂泊の詩精・趣味と生活の地平から(竹山博彦)
 TOM'S FIGURE SKETCHING:ふやけた次元―二次元立体(戸村浩)
 〈制度〉論・その後V 松沢宥小論―あるいは極性のコミュニケーションの位相について(たにあらた)
 光の世界―サム・フランシスの色と空間(ジョセフ・ラヴ)
 書評:秋山邦晴「現代音楽をどう聴くか」(柴田南雄)/近況・円盤・古代文明・ヨガ・神話など(横尾忠則)
 東京人のはにかみ・「荒木経惟写真展」(上野昂志)/〈トランソニック〉の一年と今後(高橋悠治) etc.
品切れ / 美術手帖1974年7月号 / 美術出版社 / ¥― / B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、経年のヤケ・シミ)
 表紙:ベン・ションツァイト
 特集:芸術とリアリズム

    巻頭口絵―スーパーリアリズム:ロバート・ベクトル/チャールズ・ベル/リチャード・バーンスタイン
      トム・ブラックウェル/ジョン・クレム・クラーク/チャック・クロース/ロバート・コッティンガム ほか
    さまざまのトロンプ・ルイユ(島本融)/写真に慣らされた眼(浜岡昇)
    変貌したリアリズムをめぐって(三木多聞)/七〇年代美術と国際展(峯村敏明)
    擬主体ゼロ所見(中村宏)/濃密愛撫の復活―極私的「スーパーリアリズム」観覧記(鈴木志郎康)
 ヘンリー・ムアの彫刻と版画―ヘンリー・ムアによるヘンリー・ムア展から
    掌編・ムアとリード(酒井忠康)/人間と無限の間に―ヘンリー・ムアの与える問い(飯田善国)
    《ヘンリー・ムアに寄せて》井上武吉・小田襄・菅木志雄・関根伸夫・多田美波
 ハンナ・ヘッヒのコラージュ「ダダの女流画家ハンナ・ヘッヒの芸術」展から
    現実の亀裂の呈示―つつましきダダの花(鈴木健二)
 座談会:なぜ〈芸術〉にこだわるか―磯崎新+宇波彰+多木浩二+針生一郎+山口勝弘 etc.
品切れ / 美術手帖1975年3月号 / 美術出版社 / ¥― / B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、表紙若干折れ目、経年のヤケ・シミ)
 表紙:ポール・デルヴォー
 特集:未来派―現代芸術への道標

    未来派の作品から/過去になった未来派の現在(峯村敏明)
    未来派の時代―ヨーロッパにおける反響(宮島久雄)/日本における「未来派」の遍歴(松目正毅)
    未来派年譜:作成=小川栄二+編集部・構成=白岩登三靖 コラム
    未来派10人の作家(高見堅志郎):メダルド・ロッソ+フィリッポ=トマソ・マリネッティ+ウンベルト・
      ボッチョーニ+カルロ・カルラ+ルイジ・ルッソロ+ジャコモ・バルラ+ジーノ・セヴェリーニ+
      アントニオ・サンテリーア+アルデンゴ・ソフィッチ+エンリコ・プランポリーニ
 作家論 岡田博:絵画と絵画ならざるもの(石崎浩一郎)/虚像と実体の同一化へ(岡田博)
 ポール・デルヴォー展から:幼年偏執と想像力(粟津則雄)
 実録による“アウトロー”の遍歴―タルコフスキー「アンドレイ・ルブリョフ」(高阪進) etc.
ArgaBT-041 / 美術手帖1978年7月号 / 美術出版社 / ¥900 / B
 (表紙少擦れ・傷、裏表紙少シミ)
 特集:影の宇宙誌-SFイラスト考
     [図版構成]空想のブリコラージュ
            (構成+解説―多木浩二・レイアウト―中垣信夫・マンガ―伊東章夫)
     見知らぬ光景(海野弘)/困惑しつつある健康な好奇心-SENSE OF WONDER(金坂健二)
     見直すべき自然(池辺教)
 
ART'78:緊張の間[小松崎広子個展](末永照和)
       とりとめのない極について[高瀬昭男展](柳生不二雄)
 ART FOCUS:俗なるものの多様性に賭けよ=大駱駝館公演「風さかしま」(市川雅) etc.....
 【展覧会】佐伯祐三展〜沈黙するパリの〈壁〉佐伯祐三の死と真実(中村義一)
品切れ / 美術手帖1979年2月号 / 美術出版社 / ¥― / B
 (表紙少擦れ、裏表紙少シミ)
 緊急特集:追悼=キリコ
    [図版構成]ジョルジュオ・デ・キリコの作品から
    キリコの眩暈(高見堅志郎)/到着と出発の間の絵画=または港の心理学(峯村敏明)
    透視画法の黄昏(横山正)
  ART FOCUS:三里塚十年 小川プロの軌跡(波多野哲朗)
          清水邦夫の二つの戯曲(扇田昭彦) etc.....


ArgaBT-055/美術手帖1979年5月号/美術出版社/¥2000/B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、経年のヤケ・シミ)
 表紙:マッキントッシュ
 特集:マッキントッシュ―空間の美学

    [図版構成]マッキントッシュの仕事/水底の白い家=マッキントッシュのグラスゴー(海野弘)
    時代精神の手法化(小川守之)/物質のダイナミズムを求めて(石山薫)
 新聴力物質の発見のために:小杉武久+鈴木昭男ジョイント・コンサート(松岡正剛)
 [展覧会]岸田劉生回顧展:草土社の周辺=劉生から草田男へ(芳賀徹)
  フランク・ステラの新作:絵画の構造と表面(早見堯)/木との対話展:芸術のシステムを見よ村敏明)
 ジャン・クレール[マルセル・デュシャンあるいは大いなる虚構]Eデウス・エクス・マキナ-輪廻再生 etc.
品切れ/美術手帖1979年11月号/美術出版社/¥―/B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、表紙角少折れ、経年のヤケ・シミ)
 表紙:イヴ・クライン「スポンジのレリーフ11」
 特集:イヴ・クライン=非物質のリアリスト

    [図版構成]+[年譜]/宇宙的感性(中原佑介)/絵画の無から(早見堯)
    回想のクライン(瀬木慎一)/近くて、はるかな青(岡田隆彦)
 [展覧会]カルダーの世界展:カルダーの遊撃空間探報(福田繁雄)
  柳沢信写真展「都市の軌跡」:都市の実態から制度としての〈都市〉へ(米沢慧)
  レイモン・デュシャン=ヴィヨン展:機械文明の曙に駆ける駿馬(菅原猛)
 ルート2:幻ならぬ大伽藍(麿赤児)/映画・布川徹郎「風ッ喰らい時逆しま」(高阪進)
 演劇・平田満演劇団「革命初級講座 飛龍伝」(扇田昭彦) etc.
◆1980年代◆
ArgaBT-057/美術手帖1980年3月号/美術出版社/¥1200/B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、経年のヤケ・シミ)
 表紙:クラウス・リンケ「見る 一九七二、変転 一九七二」
 特集:美術に拠る写真、写真に拠る美術

    [図版構成]ジェラール・フロマンジェ/ルカス・サマラズ/鵜沢明民/郭徳俊/ヨゼフ・ボイス ほか
    読む美術―抽象現実主義(中原佑介)
    存在にさす移ろいの影―写真の彫刻化彫刻の写真化(峯村敏明)
    塩と蜂蜜のあいだ(チハーコヴァー・ヴラスタ)/美術を言挙げする写真(上野昂志)
    [アンケート]私の作品と写真:今井祝雄+大阪日出男+小本章+斎藤智+野村仁+眞板雅文
                     +矢田アキ+若江漢字
 [特別記事]パフォーマンスについて―パフォーマンスの出自と展開(市川雅)
 [海外展速報]'30年代展―第二次大戦前イギリスの美術とデザイン:不安からのデザイン(柏木博) etc.
ArgaBT-058 / 美術手帖1981年1月号 / 美術出版社 / ¥700 / B〜B−
 (表紙裏表紙経年の擦れ・傷、経年のヤケ・シミ)
 表紙:山田正亮「WORK・E32」[部分]
 特集:80年代美術―動き出すニュー・ウェイヴ

    [図版構成]エリザベス・マーレイ/根岸芳郎/デニス・アシュボウ/ピート・オムロー ほか
    あらたな生成へ―絵画の場合(藤枝晃雄)/「私たちの絵画」と「遠巻きの彫刻」(峯村敏明)
    媒介される”視像”―絵画の自己指示体について(平井亮一)/過剰なる絵画へ(那賀裕子+貞彦)
 ヴァチカンのモザイク画[大ヴァチカン展より]:モザイクの歴史と技法(安発和彰)
 ヨゼフ・ボイス:黒板を前にレクチャーするボイス(今泉省彦)/[パフォーマンス]中谷芙二子=霧の彫刻
 斎藤義重の新作:”作品”のありかをもとめて(北沢憲昭)
 ルート2:メカニズムと運命=私の少年たち(四谷シモン)/音・スペシャルズ(荒井実) etc.
ArgaBT-045 / 美術手帖1981年5月号 / 美術出版社 / ¥700 / B
 
(裏表紙少ヤケ)
 緊急特集:Big Apple・ニューヨーク―躍動する都市像
    ニューヨーク・パラノイア(粉川哲夫)
    荒野へのレクイエム―60年代から80年代へ[ジェリーとアビ−のニューヨーク](金坂健二)
    ニューヨーク 幻の奇談(東野芳明)
  踊るを語る[石井満隆]【対談】(石井満隆×川仁宏)
  【展覧会】アングル〜アルカイスムからブルジョワ的父性へ(阿部良雄)
       山口勝弘〜フィルター・エイジの文脈[対談](山口勝弘×村上陽一郎)
  ALL THAT ART:ゴミの貼り交ぜ人間[大竹伸朗]
  PHOTO GALLERY:greetings from sun-set beach(北出博基)
  ART FOCUS:演劇・夢の遊眠社公演「少年狩り」(松岡和子)/音・ザ・クラッシュ(荒井実) etc.....
ArgaBT-046 / 美術手帖1981年12月号 / 美術出版社 / ¥900 / B
 
(表紙少傷、裏表紙少ヤケ)
 緊急特集:映画学入門
    [制作]パラノイア・シネマテーク
    [字幕人]岡島尚志+武田潔+出口丈人+西嶋憲生+森岡祥倫+四方田犬彦
  【展覧会】エミール・ノルデ―北方的原点への回帰(千足伸行)
  [オイリュトミー公演]明晰なる流動(國吉和子)/吸闇呼光の未来へ向けて(笠井叡)
  [ニューヨーク速報]ロイ・リキテンスタイン 1970−1980〜リキテンスタインの本性(中村敬治)
  PHOTO GALLERY:美しい夏(柳本尚規)
  ALL THAT ART:おサカナ剥製師[村瀬達也]
  ART FOCUS:演劇・夢の遊眠社公演「ゼンダ城の虜」(扇田昭彦)
           写真・「FOCUS」ほか(中村正明)/音・アースリングのツアー(立川直樹) etc.....
ArgaBT-048 / 美術手帖1984年7月号 / 美術出版社 / ¥700 / B
 (表紙少汚れ、裏表紙少ヤケ)
  特集:ニュー・イメージの提案
      イメージはいつも傷ついている(本江邦夫)/回帰するイメージ(建畠晢)
      トレンディの逃走線(藤枝晃雄)/なかば絶望的な反覆(遠藤利克)
      中性的な具体的な線の振幅(福島敬恭)/「私の本当」という切実さ(杉山知子)
      彫刻家は釣に出かけなければならない(福岡道雄)
  【展覧会】鷲見和紀郎展―未公認の輝きをもった形へ
        クロ−ド・ヴィアラ展―終りのない反復(松浦寿夫)
        草間彌生展―始源への曼陀羅様(如月小春)
        掛井五郎―ナゴミの相貌/サンドロ・キア展―ピカビアの息子たち
  [作家訪問]末松正樹〜絵に生きる / ALL THAT ART:森孝行―「様式」の外側
  [特別記事]ヨーゼフ・ボイス東京講演完全収録
  ART FOCUS:theater:状況劇場公演「あるタップ・ダンサーの物語」(扇田昭彦)
           comic:手塚治虫の40年と今(米沢嘉博)/
           fasion:制服がいっぱい(小池一子)/book:中原佑介「クリスト」(草森紳一) etc.....
ArgaBT-049 / 美術手帖1984年12月号 / 美術出版社 / ¥900 / B
 (背〜裏表紙少ヤケ)
 特集:アントニオ・ガウディ
     神に向かって開かれた空間(岡村多佳夫)/ガウディへの路程(勅使河原宏)
     つくりつづけること、それが完成なのかもしれない(外尾悦郎)
     風の棲み家|ガウディとロディアのタワーについて(石山修武)
    [コラム]少年時代、建築学校、エウセビオ・グエル、ジョアン・マラガル、晩年、超高層プラン(岡村多佳夫)
  【展覧会】PAINTING NOW|新しい世界の美術展〜過剰なるマニエリスム絵画の現在(那賀裕子+貞彦)
       レ・トロワ・デュシャン[ デュシャン三兄弟 ]展〜三人のデュシャン(松本透)
       ネオン・アート展〜生のサイン・内側から滲み出る光(飯沢耕太郎)
       ハンス・ベルメール展〜印画紙上の墜落と上昇(岸田理生)
  [作家訪問]小田襄〜遊びが遊びでなくなるとき / ALL THAT ART:原田大三郎〜メディア・スーツ
  PHOTO GALLERY:擬態フォト・レプリカ 篠田守男+斉藤さだむ
  ART FOCUS:dance:ダンス・ラヴ・マシーン「でたらめ」最終章(國吉和子)
           sound:上野耕路の純粋(北村昌士)
           theater:劇団第三舞台公演「モダン・ホラー」(扇田昭彦)
           fasion:無用の美としての帽子とステッキ(長澤均) etc.....
ArgaBT-035 / 美術手帖1985年1月号 / 美術出版社 / ¥700 / B
 (表紙少折れ目・擦れ)
  特集:現代美術の問題点 | 新しさの神話
     「いま」という無意識の方途 [対談]磯崎新+吉本隆明
     “アートっぽい広告”とは何だ!/ニュー・メディアを先どりするSFXの世界/アウラの反乱という擬装工作
     解体のアクションとしてのアート/美術館と観衆/模擬実験と落書きの時代/写真と芸術/今日の作家性
     新しさについて
   【展覧会】若林奮展〜犬は土と時に滲み入り、またあ/宮トオル展〜南の島の暗い海
   [作家訪問]眞板雅文〜還流する風景
   ARTIST NOW[11]―アリス・エイコック〜ロビンソンは『はてしない物語』「M・エンデ」を読みかけで―東野芳明
   ART FOCUS:第三エロチカ公演「ジェノサイド」(扇田昭彦)/サロン・ミュージック(相倉久人)/
           川仁宏ライヴ・ソロ「バタン」(國吉和子) etc......
ArgaBT-009 / 美術手帖1987年5月号 / 美術出版社 / ¥700 / B
 特集:タヒチのゴーギャン
    不在としてのタヒチ―山梨俊夫、イヴのなかの生と死―大森達次、
    ポリネシアの三角形[タヒチをとりまく文化と社会]―近森正
 展覧会:H・R・ギーガー チューブの悪夢―飯沢耕太郎
 ARTFOCUS:[sound]インディーズが化石と化す時―ダニエル・ダックス来日(北村昌士)
品切れ / 美術手帖1987年7月号 / 美術出版社 / ¥― / B
 (表紙少擦れ、背〜裏表紙少汚れ)
 特集T:ジョナサン・ボロフスキー
    ボロフスキーとペチャクチャ:演劇的空間と七桁の分身たち[インタヴュー]如月小春
 特集U:エリック・フィッシュル
    フィッシュルの裸の真相〜ナンシー・グライムズ
 特別記事:ホイットニー・バイアニアル
 【展覧会】バートン・ホームズ〜眼の遊歩者(飯沢耕太郎)/ジョセフ・コーネル〜箱と反復(宇野邦一)
 [作家訪問]山本容子〜記憶の集積
 ART FOCUS:jジョージ秋山「恋子の毎日」(米沢嘉博)/勅使川原三郎「青い隕石」(國吉和子)/
         王女の肉片|プリンセス・タイニィミート(阿木譲) etc.....
ArgaBT-038 / 美術手帖1987年9月号 / 美術出版社 / ¥600 / B
 (表紙少擦れ、裏表紙少汚れ)
 特集:ドクメンタ8 指針は与えられたか[撮影]成田弘 etc・・・
 【展覧会】1930年代の版画家たち〜谷中安規|子どもたちの幸福世界から
      ラファエル前派とオックスフォード〜ヴィクトリア朝のフォトリアリズム/クリスト〜クリストの空間と時間
 [作家訪問]柏原えつとむ〜仮説としてのシステム
 EXHIBITION:マルセル・デュシャンと瀧口修造(秋田由利)/服部冬樹写真展(飯沢耕太郎)/
        〈荒俣宏コレクション〉博物図譜展(松枝到)
 ART FOCUS:プロジェクト・ナビ公演「DUCK SOAP」(扇田昭彦)/上海和光老年爵士楽団(秋川伸子)/
         マルコ・ベロッキオ「肉体の悪魔」(西嶋憲生) etc.....
◆1990年代◆
ArgaBT-040 / 美術手帖1993年5月号 / 美術出版社 / ¥800 / B
 (裏表紙少シミ)
 特集:[青い目の北斎]―江戸に吹き込む洋風
    モダニズムを止揚するパスワード(中村英樹)
    対談:ワンダーランドスケープ HOKUSAI(高山宏×高橋克彦)
 Exhibition:横尾忠則式電脳COSMOS展/東南アジアのニュー・アート「美術前線北上中」展
 Foreign Artist:アンジュ・レッチア〜インタヴュー[変動する領域]
 Interview:山崎享[間から立ちあがるもの
 Feature:「ニューヨーク近代美術館展」から選ぶ【MOMAの一点】
ArgaBT-039 / 美術手帖1994年6月号 / 美術出版社 / ¥900 / B
 特集:[ロイ・リキテンスタイン] 漫画を芸術に変えた男
    インタヴュー;ヒントは画面の一部から [口絵]コミックと広告 etc...
    [テキスト]世界を完結させる絵画法(広本伸幸) etc...
 Interview:江上計太 「崇高」と「キッチュ」という対極
 特別記事:「天気晴朗なれど波高し」〈対談〉 秋山祐徳太子×西部邁
 Exhibition:平安建都1200年記念展「京を創る」
 Foreign Artist:ヤン・ファーブル

ArgaBT-062 / 美術手帖1995年6月号 / 美術出版社 / ¥1000 / B
[特集]変身! トランスフォーメイションの現在
 ロビン・ドール(撮影・篠山紀信、モデル・ロビン)/森村泰昌VS鷲田清[対談]トランスフォーマー 堕天使の美学
 オルラン 整形手術のディアナ:死の側から流れる生(辻宏子)/芸術に身を捧げて[インタヴュー]
 不安定な変型のために(上野俊哉)/森万里子 ロボット・ファンタジー[インタヴュー]
 [変身七態]シンディ・ジャーマン/古橋悌ニ/八谷和彦/会田誠/美加理/パワー・レンジャー/エデュアランス展
 メタモルフィズム-マニエリスムから美容整形まで(高山宏)メタモルフォーズ・テクスト(風間賢二)
 「変身カット」と「変身ポーズ」の間に テレビヒーローの「変身」ギミック論(樋口尚文)
Long Interview:靉嘔―レインボー・ワールドへようこそ!

ArgaBT-014 / 美術手帖1995年10月号 / 美術出版社 / ¥1000 / B
 (表紙折り目)
 特集:映画と美術の100年
     銀幕の芸術家〜映画のなかに登場するアーティスト(門間貴志)
     正真正銘の前衛〜アヴァンギャルド映画とアマチュアリズム(海野弘)
     アメリカの悪夢〜ケネス・アンガーと魔術的AV同盟(椹木野衣)
     サウンド・トラックの冒険〜「映画音楽」の現在(佐々木敦) etc・・・
     インタヴュー:大林宣彦〜映画の実験精神
     対談:ゴダールは2000年に70歳になる 藤本由起夫+白井美穂
品切れ / 美術手帖1996年12月号 / 美術出版社 / ¥― / B
 特集:サウンド / アート 聴覚と視覚のランデヴー
  [インタヴュー]クリスチャン・マークレイ 瞬間と永遠のコントラストが僕を魅きつける
  ログズ・ギャラリー Driving Around the Big City
  岩井成昭 ズレから生まれてくるもの、
  小杉武久 「見る」と「聴く」は分断されない
  藤本由起夫 取り去ることも創造的行為になる、
  耳で聴く20世紀美術史
  アート系レコード厳選カタログ etc・・・・・
ArgaBT-061 / 美術手帖1997年3月号 / 美術出版社 / ¥1000 / B
[特集]ドイツ写真 ベッヒャー以後
 図版構成:ベルント&ヒラ・ベッヒャー/カンディダ・ヘーファー/アンドレアス・グルスキー
  トーマス・ルフ/トーマス・シュトルート/イェルク・ザッセ/ハイナー・シリング/アンドレア・ツァイトラー
 テキスト:D線上のアリア ベッヒャー・シューレ、ヨーロッパ近代そして戦後ドイツ(清水穣)
 インタヴュー:ハイナー・シリング/アンドレア・ツァイトラー/トーマス・シュトルート
Artist Interview:村上隆―東京がアートの中心になる日/デニス・オッペンハイム―インスピレーションと陶酔


ArgaBT-018 / 美術手帖1999年1月号 / 美術出版社 / ¥1000 / B
 [特集]アジアの美術 福岡アジア美術館のコレクションを中心に
  
図版構成;アジア各国・地域のアートシーン〜拡大するアジアの現代美術
         アジアの近代美術―美術運動と作家たち
         コラム:東南アジアと日本のかかわり
         テキスト:黎明のなかの洋画〜中国・台湾・韓国の近代
   図版構成;近代「美術」の忘れもの〜街にあふれるアート+歴史に消えた大衆芸術etc
         テキスト:再録・アジア美術への視点
             鏡のなかのアジア〜在日アジア系アーティストと沖縄アートの昨日、今日、明日
   資料篇:アジア美術館の誕生

ArgaBT-019 / 美術手帖1999年3月号 / 美術出版社 / ¥800 / B
 特集1:蔡國強  テキスト:龍、奔る―蔡國強〜全時空的旅程総覧(鷹見明彦)
 特集2:覗きの美学
 プロジェクト:松蔭浩之
     テキスト:窃視症の時代(海野弘)、跳ね返る視線と分裂する鏡像(樹村緑)、
          内へ向かう覗き(岡村 多佳夫)、映画のなかの覗き〜ヒッチコックを中心に(滝本誠)
     テキスト+図版:覗きをめぐる3つのセオリー フロイト+マルヴェイ+フーコー
     コラム:荒木経惟〜人妻エロス、小野一光〜盗撮ビデオの現場から
  Topics:土方巽CD「慈悲心鳥がバサバサと骨の羽を拡げてくる」 ほか
ArgaBT-051 / 美術手帖1999年12月号 / 美術出版社 / ¥900 / B
 特集:日本・未来・美術 J−ART at the turn of the MILLENNIUM
 90年代アートとはなんだったのか?その最終章からはじまる2000年のアートシーンとは?
    インタヴュー:会田誠「戦争と変態」・大竹伸朗「日本景は国境を越えて」
    対談:村上隆×滝沢直巳「着る絵画、畳める彫刻」
       村上隆×あさのまさひこ「世界最速の肉体美のカタチ」
    テキスト:日本・未来・美術(椹木野衣)、ひとりでいるのには広すぎる星と「J」はいった(三田格)
         失われた貧困を求めて〜1999年のTOKO SHOCK(清水穣)
    プロジェクト:「日本・通俗・芸術」父子往復書簡―秋山祐徳子×小沢剛
    テキスト:21世紀への火種はつくった(アートを問う最もラディカルな現場《URBANART》(榎本了壱)
    図版構成:宇宙・日本・美術〜2000年新たなるニッポン探しの旅
          太郎千恵蔵+古井智+中ザワヒデキ、中村政人+ヤノベケンジ+明和電機
          グラインダーマン+ゴージャラス、スメリー+根本敬+昭和40年会
          山口晃+ミスター+山口藍+横山豊蘭、束芋+斎藤芽生+町野変丸
◆2000年〜◆
ArgaBT-063 / 美術手帖2001年11月号 / 美術出版社 / ¥800 / B
[特集]村上隆 召還するかドアを開けるか回復するか全滅するか
 平たん二人〜秘境の旅(写真・佐内正史)/村上隆×奈良美智:温泉対談[前編]
 写真構成:個展@東京都現代美術館(写真・久家靖秀)
 対談:辻惟雄 『奇想の系譜』を汲む者たち・浅田彰 それでいいのか?それでいいのだ!
 図版:HIROPON SHOW 2001 妖怪フェスティバル
 リポート:東京芸術夏祭り/芸術道場GP/「表現」によって戦うための環境
 テキスト:局地性から世界言語に向けて-The Ghost Out Of The SHell(ドミニク・チェン)
  動物かおたくか 超平面的か平面の超克か スーパーフラットという不安(椹木野衣)
 コラム:Keywords and Items on Takashi Murakami-キーワードとアイテムで読み解く村上隆的世界

ArgaBT-064 / 美術手帖2003年4月号 / 美術出版社 / ¥1000 / B
[特集]森山大道 中平卓馬 格闘写真史196X―200X
 森山大道 自薦作品でたどるクロニクル/森山大道インタビュー
 時空の二重性に貫かれた写真家、森山大道(南泰裕)/砂漠よさようなら―森山大道の光と影(清水穣)
 移動し続ける闇、そして閃光(赤坂英人)
 未知の規定 1970年代初頭における中平卓馬のテキストへの覚書(倉石信乃)
 記憶と忘却の岸―写真家は何を燃やすのか?(八角聡仁)
 「動機と行為の直結」を目指す写真家たち(鳥原学)
 格闘写真史年表/中平卓馬信作「だが、これは一体何故なんだろうか?」
 ホンマタカシ「きわめてよいふうけい」予告編/「サーキュレーション」パリ青年ビエンナーレの中平卓馬
 中平卓馬『来るべき言葉のために』/李禹煥インタビュー/木村恒久インタビュー

ArgaBT-065 / 美術手帖2003年6月号 / 美術出版社 / ¥800 / B
[緊急特集]21世紀の戦争と美術 イラク戦争以後のアートを考える
 誌上展覧会:ART≒WAR? いったい何が今日の戦争をこれほどまでに変え、不可視にしているのか
 特別寄稿:オノ・ヨーコ IMAGINE PEACE
 殺すな:反戦運動「殺すな」│今日の反戦運動 殺す・な(椹木野衣)
   殺すな一九六七の記(とその追記)(小田マサノリ)/殺すなデモグラフィック
 対談:イラク戦争はまだ始まっていない(港千尋×毛利嘉孝)/国連少年 最終兵器美術(椿昇×森司)
 インタビュー:岡崎乾二郎 with RAM でもの哲学-「楽しい反戦」のすすめ(松浦寿夫)
   榎忠 この薬莢と遭遇した時、私は作品にするしかなかった。(江上ゆか)
   柳幸典 映像ほど信用できないものはない、だからこそアートの力が期待される(福住廉)
 テキスト:北朝鮮のアート-〈神話〉の生産、描かれつづける〈戦争〉(古川美佳)
   バグダッドでゴドーを待ちながら(暮沢剛巳)/戦争と都市(五十嵐太郎)/戦争と方法(中ザワヒデキ)
   戦争と写真(杉田敦)/戦争と迷彩(寸)/戦争と建築(飯島洋一)/戦争と音楽(清水穣)
   戦争と戦争画(平瀬礼太)/戦争と表象(横山昭夫)

ArgaBT-066 / 美術手帖2003年8月号 / 美術出版社 / ¥700 / B
[緊急特集]現代アーティスト10組の仕事場に見る、アトリエの建築的冒険
        劇的リノベーションから共同スタジオまで
 インタビュー:中村政人・申明銀・中村鑑「湯島もみじ」/松井智恵・石原友明「M.I.STUDIO」(永草次郎)
 中山ダイスケのスタジオ/相模原の共同アトリエ群 STUDIO volta ・ studio ban ・ ONS ・ studio 牛小屋・
 BOICE PLANNING(白坂ゆり)/共同アトリエ 3号倉庫8福住廉)/クリ−ン・ブラザーズ(古川誠)
 テキスト:アトリエ設計のツボ(橋本健二)/カタリストとしてのリノベーション:交差する建築と美術(五十嵐
 太郎)/ネオ・メタボリズム-「湯島もみじ」にみるポスト・リノベーションの展開(暮沢剛巳)
 特別対談:高木正勝×小山田圭吾(コーネリアス)

*武蔵野美術*
品切れ / 武蔵野美術 NO.88 / 武蔵野美術大学 / 1993年3月 / ¥― / B
 ◎特集◎「家具風景」
    インタヴュー;思想としての家具あるいは思想としての表現(多木浩二)、対談;家具・デザイン・表現(島崎信+杉本貴志+森豪男)
    アーティスティックな家具(井上耕一)、建築家と椅子(押野見邦英)、カウンター・デザインからメディア・デザインへ(渡辺妃佐子)
    写真;モダン・チェアの風景、図版;家具フェティシズム
  制作ノート:「作品と自分、その間で」 サダヒロカズノリ
  季評;◎舞台〜海外公演(宮内勝) / ◎建築〜日常建築のかたち(加藤雅久) / ◎出版〜不滅の本屋(高橋丁未子)
      ◎映像・映画〜『ルームメイト』狂気との同居(滝本誠)
品切れ / 武蔵野美術 NO.89 / 武蔵野美術大学 / 1993年7月 / ¥― / B
 (表紙より3枚程傷)
 ◎特集◎「 映像言語」
    インタヴュー;映像表現の過去・現在・未来(吉田直哉)、対談;映画の快楽・絵画の快楽(井上明久+藪野健)
    歪んだ部屋―写真から映画への視覚空間の変遷(立木祥一郎)、それは動かすことから始まった(野里元士)
    寺山修司映像詩入門・序章(森崎偏陸)、エイゼンシュテインから(板屋リョク)
    図版;映像図書館@AB
  制作ノート:「言葉の光を容れる器」 高麗隆彦
  季評;◎舞台〜傾き傾かれる大衆芸能(宮内勝) / ◎出版〜贅沢な「SEX」のすすめ(高橋丁未子)
      ◎映像・映画〜こいつらがくそ溜めの犬なんだよ 『レザボアドッグス』(滝本誠)
ArgaMB-022 / 武蔵野美術 NO.95 / 武蔵野美術大学 / 1995年1月 / ¥800 / B
 ◎特集◎「立体表出」●現代美術の変貌
    インタヴュー;:〈絵画〉と〈彫刻〉の時代は終わったのか(建畠晢)
    対談;:「脱領域」をめぐって―現代美術の現在(市川平+鷲見和紀郎+倉林靖+高島直之)
    〈表層〉を発揚する構造(谷新)、荒川修作―そのもっとも現在的な展開[天命反転地](荒川修作)
    〈礼拝の場所〉から〈カーニヴァル〉へ(長谷川祐子)、
    図版;立体表出―10人
  制作ノート:「エディトリアルデザインのすすめ」 岡本一宣
  連載;薔薇と林檎―三島由紀夫の肉体論 ホモ・エステティクスB (谷川渥)
  季評;◎舞台〜交叉するアジアの演劇(宮内勝) / ◎出版〜狛犬ファンタジア(高橋丁未子)
      ◎映像・映画〜『エド・ウッド』を見よ!映画のジャンクに愛を(滝本誠)
品切れ / 武蔵野美術 NO.100 / 武蔵野美術大学 / 1996年4月 / ¥― / B
 ◎特集◎「解体説話」●1980年代とはなんだったのか?
    創刊100号記念シンポジウム;1980年代の表現領域(上野俊哉+柏木博+島田雅彦+布野修司+高島直之)
    年譜;日本表現史ノート1980〜1989、アンケート;’80年代の〈表現〉を問う
    予感を表出する―変革期としての’80年代(楳図かずお)、映画へ―揺籃期としての’80年代(石井隆)
    東京情景―’80年代のある場面(荒木経惟)
  制作ノート:「〈親しみ〉を描く」 東京工作クラブ
  連載;表象と象徴―「ドリアン・グレイの肖像」について ホモ・エステティクスD (谷川渥)
  未来の砂漠UAE―「東京万博1999」D(いとうせいこう+伊藤ガビン)、花電車が来る―妄想写真帖C(伴田良輔)
  季評;◎舞台〜継子と孤児と(平田俊子・写真―宮内勝)
      ◎映像・映画〜アート・アニメ二大巨匠の新作長編―クエイ兄弟とシュワンクマイエル(西嶋憲生)
ArgaMB-024 / 武蔵野美術 NO.101 / 武蔵野美術大学 / 1996年7月 / ¥700 / B
 ◎特集◎「ヨーロッパ1800年代」●モダニズム研究―A
    対談;〈首都〉の誕生―ヨーロッパ・モダニズムと都市の展開(松浦寿輝+三宅理一)
        1800年代とはなにか―モダニズムの始まりと、その思想的背景(鹿島茂+谷川渥)
    ベルリン/ウィーン―プロイセン的精神とハプスブルク宮廷文化の建築(杉本俊多)
    エレガンスと都市の時代―ロンドン19世紀初頭(山田勝)、水晶宮とウィンター・ガーデン(松村昌家)
    美術の無意識(太田泰人)、「現実」と想像的領域―あるいは映画の19世紀(小松弘)
    気球円錐―ヴィオレ=ル=デュック、あるいは19世紀的VRとアートの使命(赤間啓之)
  連載;見ることの狂気―川端康成の逆ピグマリオニズム ホモ・エステティクスE (谷川渥)
  反アメリカの砦フランス―「東京万博1999」E(いとうせいこう+伊藤ガビン)、ガラスの割れる音―妄想写真帖D(伴田良輔)
  季評;◎舞台〜二つの「テンペスト」(平田俊子・写真―宮内勝) / ◎映像・映画〜私を内省する映像(西嶋憲生)
ArgaMB-025 / 武蔵野美術 NO.103 / 武蔵野美術大学 / 1997年1月 / ¥700 / B
 ◎特集◎「建築 / かたちと構造」●建築史の試み
    対談;現代建築の課題(柏木博+八束はじめ)
    建築史の部分と構造(鈴木博之+東京大学大学院建築史研究室)、大建築の時代―人間的尺度から神の尺度へ(羽生修二)
    古典建築の展開―ルネサンスからネオクラシシズムまで(長尾重武)
    ミース・ファン・デル・ローエ―MIES THE MYTHIC@(八束はじめ)、分子、天安門、宇宙―バックミンスター・フラーの構造建築(永瀬唯)
    一周遅れのトップランナー―ポストモダン建築とは何だったのか(大西若人)
  制作ノート:国際共同研究「風土―Le ciel au sol」 瀬島匠
  連載;細かい国・日本―「東京万博1999」G(いとうせいこう+伊藤ガビン)、不老不死のコスプレ・キッズ―妄想写真帖F(伴田良輔)
  季評;◎舞台〜190本観て(平田俊子・写真―宮内勝) / ◎文化〜肖像写真の現在と可能性(大嶋浩)
      ◎映像・映画〜ポンピドゥ・センター国際美術映像ビエンナーレ「アート・ドキュメンタリーの世界」(西嶋憲生)
品切れ / 武蔵野美術 NO.104 / 武蔵野美術大学 / 1997年4月 / ¥― / B
 ◎特集◎「展示・場・美術館」●美術作品の公開
    対談;現代美術とMoMA-MoMAの展開と現在(谷川渥+藤枝晃雄)
    大美術館の誕生(吉田城)、生きた美術の場を求めて―フランスにおける現代美術展示の100年(林洋子)
    〈アヴァンギャルド〉の展示空間を読む―〈ホワイト・キューブ〉とそれ以前のアメリカ(川田都樹子)
    第一「美術館」時代の芸術と〈場〉(高島直之)、新・展示の技法―「オフ・ミュージアム」から「偏在する美術=場」をめざして(野々村文宏)
  制作ノート:「人々のいる風景へのまなざし」 藤江和子
  思考の方法の音楽―旅その1 緑の森の一角獣@ 吉増剛造+若林奮)
  連載;記念写真、あるいはシンクロニシティ―妄想写真帖G(伴田良輔)
  季評;◎音楽〜チャーリー・クリスチャン(椹木野衣) / ◎本〜水のバロック/水の衣裳(山田登世子)
      ◎映像・映画〜語りという媒介経路―アルノー・デプレシャン『そして僕は恋をする』(阿部和重)
ArgaMB-027 / 武蔵野美術 NO.105 / 武蔵野美術大学 / 1997年7月 / ¥700 / B
 ◎特集◎「近代をひらく人々」●啓蒙と発見・発明の時代〜モダニズム研究―B
    対談;テクノロジーは近代をひらく―アメリカ/ヨーロッパの近代初期(黒崎政男+巽孝之)
    ルネサンス人の「登場」と「退場」―ヨーロッパ近代初期の人物たち(樺山紘一)
    マルキ・ド・サド―サド侯爵とポルノグラフィ(風間賢二)ほか・・・・・
  制作ノート:「絶縁領域」 佐藤信介
  連載;“鎌倉と雛菊が・・・・・・”島へ―旅その2 緑の森の一角獣A 吉増剛造+若林奮)
  季評;◎音楽〜エドワード・ヴァン・ヘイレン(椹木野衣) / ◎本〜シャネルの記憶/ブランドの記憶(山田登世子)
      ◎映像・映画〜「ドキュメンタリー的」な仮構という「流行」(阿部和重)
古本屋あなもん≪second-hand bookshop : anamon≫